飛び級特進スクールFIT守口本校
近くの小学校の学童まで、1年生の生徒さんをお迎えに。
教室までの道々歩きながら
「あと1か月分やったら算数2年生終わるねん。
次3年生にいけるねん」
と、話してくれながら教室に着いてからは2時間
2年生の最終月分(8日分)を集中して頑張ってくれました。
「読む」ことの本質が分かってきた今は、
論理的思考を必要として読む算数が大好き♪
問題2) 5人の こどもが、1人 6つずつ つるを おりました。 つるは、ぜんぶで いくつ できたでしょう。
解答欄の(しき)には、正しく
6×5=30 と書けています。
問題文をしっかり読めていないと、
(問題文の意味をしっかりと頭の中で描けていないと、)
あっ、これかけ算の問題だ!
→ 5×6=30
なんてしながら答えを求めてしまう子も多いのではないでしょうか。
かけ算の本質を学び、
問題文(文章)の意味合いをしっかりと理解でき、
ストーリーを描けているからこそ、
6×5=30 と導き出せているのです。
こう考えられるように、スーパー教材2年生の算数学習では学びを進められます。
この日は、その総復習!
しっかりと成果を、力をつけていることを示してくれました。
また、添付写真のように、2年生範囲までの
スーパー教材の文章は、幼児さんから『読む』を習得するために
説明文も、問題文もすべて語句ごとに区切りを入れて表記しています。
『読む』とは?
文字だけで捉えずに、①文字を単語・語句として捉え、②思い浮かべ、③組み立て、④文の意味を理解する。
その上で、⑤文章の表す内容を把握する。
算数の学びの中で、『読む』ことを学びます。
これらがしっかりできるようになれば、
文字としてではなく頭の中でしっかりとストーリーが流れていきます。
それが実現できるようになっているので、
学びの質も加速します。
きちんと読むことで、学びを単純作業にはしていない!
(3)の問題のように、かけ算の問題が続く中で
突然 ひき算の問題が出てきても、きちんと対応できています。
一日で成し遂げた、自分の学び(60枚!)に、
そして2年生の学習を修了した達成感に
誇らしげで喜びに満ちたいい顔をしていました。